中世ヨーロッパで、
天文学者か占星術師が嵌めていたのではないか
と伝えられるリングです。


リングの外側に刻んだのは、
NATURA DUCE NUNQUAM ABERRABIMUS.

「自然を導き手とすれば、我々は決して誤ることはないだろう。」
という意味のラテン語の一文です。

このリングが -COSMOS-という名を持つために、
まず最初に入れかった言葉です。

ミルグレインを施したタイプには

内側のリングの合わせ面に、
OMNIS ARS NATURAE IMITATIO EST.
「すべての芸術は自然の模倣である」
という、セネカの言葉を刻みました。
