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2008年2月22日 (金)

静かなる決断

朝の散歩はたいていわたくし侍従2号が

ぷーたろー氏専用自転車の前カゴにのっけて

”いつもの公園”までお連れします


ぷーたろー氏もとうぜん、

その段取りを理解しておりまして、

玄関を出ると自転車の置いてあるところまで

よたよたと歩いていきます


しかし、ときおり、

「きょうは、あるくぞ」

と、自転車の乗らず、そのままテケテケと

歩いて出かけることがあるんでございますよ。


なにが、氏をそうさせるのか、

どこでその決断がなされているのか、

わたくしどもには知る術がございませんのです。


きょうは、自転車に乗るとき、乗らないときの
出かける様子をムービーでご覧いただきます。

くらべてみてくださいまし。

のるとき(通常はこうです)

のらないとき

迷って乗らないとき

迷って乗るとき

この日はこのまま一番近い公園まで歩いていきました。

しかーし、

しばらく公園内を散歩したところでいやになっちゃったのか、

自転車押してる知らないおじさんに

「のせて」

と ”うるうる目ビーム攻撃”をかけだし、

おじさん(の自転車)から離れなくなりました。

おじさん、

「なんや?おい?ハラ減ってんのか?」

と、こまっておりましたよ。

そりゃね、まさか、「自転車に乗せてくれ」

という訴えだとは 夢にも思いますまい。



侍従2号、とりあえずおじさんにあやまって

あわてて氏を肩に担いでかえりましたとも。

帰り道、氏は肩にアゴ乗せていびきをかいておりましたよっ。

おかげで腕パンパンですがな。





Yifmrlyc

「だから、自転車押してついてきたらよかってん」


=な・・・なるほどー・・・=


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コメント

私も、時々犬の言葉が理解出来たら…と思う時があります。色々と理解不能な事が多いですよね。でも、寝そべっている姿とは全く違うぷーたろー氏の足取り。お達者ですねぇ。散歩したがらないうちの駄犬に、見習わせたい位ですよ。それにしても、自転車のおじさん、困っちゃったでしょうね。(笑)ウルウル目線じゃ、邪険にも出来ないでしょうし。

そっか! その手があったか!自転車押してイザという時のためにねぇ〜・・・。^^;自転車をスルーする時ってのは 足の力が違って見えますね。でも あの どっちにするか まだ迷ってるところは 可愛いぃ。幾つになっても 貫禄が出てこようが ぷーたろーくんは可愛い。最初の自転車の側で見上げる顔が可愛くて 3回リプレイで〜す!知らないオジサンの所に行って あの顔されれば どーした?って皆さん 声かけますよぉ。 可愛い可愛い。でもまさか オジサンでなく オジサンの持つ自転車だとは・・。ぷっ!(^^♪10キロの米を担いで 歩いたのと同じですからねぇ・・。ただ 肩で居眠りしてくれる可愛いコメダワラです。(*^^)v

今日は なんだか歩きたい気分なんですよ〜ぷーたろー君は 帰りも歩いて帰るぞーと 思って家を出たんでしょうにね。途中で自転車を見たのがいけなかったのかしら。自転車がいるなら そりゃ乗らなければ!と勘違い?肩にアゴ乗せていびきをかいて爆睡だったのね。腕の痛みが残らないといいですけど・・・・。

こっちに来るのかと思いきや、くるっときびすを返して一人で歩いて行くときなどどうねってるねん、と思います。なにかがあるんでしょうねー、彼らなりに。14年も家族やってんねんからじっとみてるだけじゃなくて、いいかげんにしゃべれよ!と言いたくなるときもあります。あー、でもしゃべられたら困ることのほうがおおいかも・・・。 よたよたのの足取りながらも、結構注意深く状況判断しつつ歩いているようなのでまだもうすこし補助具などはだいじょうぶかなとみています。自転車のおじさんは、こまってましたよー。たじろいでたというかんじでしょうか。あれだけ熱烈に見つめられると、いくら犬相手とはいえ、目、そらせないもんなんですねぇ。いいヒトです。

いつもなら、歩いて出るときでもいちおう自転車は押して行くんですよ。ですが、このときはあまりにも自信満々ですたすただったので油断してしまいました(笑)まよってるでしょ?一瞬。しかし、決断はめちゃ早く、しかも固いです。なんなんやろー、あれ。おじさん、まじで困ってらっしゃいましたが氏の熱い視線に目をそらすことができず、あたふたしてました。その視線がおじさんではなく、自転車の前カゴに向けられているとはつゆしらず・・・いいひとですー。アバウトさんにこれだけ手放しで可愛い、可愛い、と言ってもらえるぷーたろー氏はしあわせものです!ほんに、いびきかくコメダワラですねー。ぴったり言い得て吹き出しました。

きっと気分がのってたんだとおもいます。あるいは、途中電柱が気になって仕方なかったのか・・・。そういえばむかしはイケイケどんどん的性格だったような。「よのなかの自転車はすべて自分を乗せるためにある」となんの疑問もなく確信しているようです。そういえば、先日は、知らない人が留めたタクシーに乗ろうとしてました。(車に乗ると、いいところに行けるとおもっているようです)腕の筋肉はしばらくはってました。筋トレにはいいのかな。。。

お邪魔しまっす!そのマイペースさ加減、いいなぁ♪色々考えてるんでしょうね、自分なりの加減とか!ペース配分とか!(笑)その配分が途中で変わってしまうところは愛嬌ってとこでしょうかーコタツで眠ってる姿はいつもと同じようでいつもと違うんですよねーほんとに可愛いなぁ。。

若いぜ!ぷーたろー氏。ガッシガッシと歩くその貫禄あるお姿は流石でございます。高級生肉効果でしようか?自転車に乗らずにお散歩に行く時はアンヨの調子も絶好調で体も軽く本人も「今日はイケる!」と思うんでしょうね〜。だけど、疲れたからといって知らないおっさんは自転車には乗せてはくれませんよ。おっさん困ったろうなぁ〜(笑)ぷーたろー氏に「うるうる目線攻撃」されちゃったら無視できませんよ。カワイイぜっ!ぷーたろー氏。侍従2号さん、ぷーたろー氏を担ぎましたか。大層重かったでしょうなぁ〜。筋肉痛にはなりませんでしたか?

マイペースですよね。まったくこっちの都合は考えてない。自分なりの加減のみですよ。おもいつきで動いて、電池切れたら、そこらの自転車に乗れば大丈夫とおもってるにちがいない。だれでもいいのか、、さんぽのお供は、と、落ち込みそうになりますよ。寝てる姿には罪が無いです。。。。

こうきゅうなまにくを召し上がるようになってから余生に生きがいを感じるようになったのかがぜん元気になりました。一時、やばかったときがあったのですよ。お医者さんに、「肉を食わせろ、人間用の。」というアドバイスをうけ、氏の運命は変わりました。いや、ま、ふだんは「高級」ではないんですがね。ふつうの人間用の肉です。しかし、フグもマグロも好物でっせー。自転車を運転しているのはヒトなのだということはなんとか理解しているようなのですが通常は自分を乗せること以外の用途に使用され、なおかつ、自分の管轄外の自転車があるのだということはわかってないようです。自転車押したヒトは、すべて「ぼくの足」「それ、自転車でしょ、のせてよ」ちゅうカンジでしたよ。おっさんかわいそうにね。もちろん乗せてはくれません。最近がうぃーふぃっとで、ぷーたろー氏を担げる体に鍛えておりますです。

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