ぷーたろー縁側日記

しばらくごぶさたしておりました。

世のお達者犬のみなさまは　
お変わりありませんか

おかわりないようで、安心いたしました。

ぼくはといえば、かわりないような　かわりあるような

・・・・・・・

と、いいますのも・・・

ゆうゆうじてきな隠居の身とはいえど、
ときおり　
避けられないお仕事が
振りかかることもあるのですよ

はぁ・・・・

そのお仕事とは・・・・・

愛・玩・犬

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

＜しばらくおヒマをいただきます＠侍従2号＞

＝ご隠居、ご隠居ーっつ＝

「なんだよ、ハチ公（＊1）。騒々しいな」

＝最近具合悪いって、

公園のハト吉とムク次郎がウワサしていやしたけど、

大丈夫なんすか？＝

「いつものあいつ、ここんとこ どーも調子悪いみたいだぜ」

「どーせ、フンヅマリでからだがおもくてあるけねーっ、てとこだろ。」

＝って、公園じゃ、えらいうわさですぜ＝

「暇なヤツラだなー。　
毎日朝から　ぐるっぽぐるっぽ、ぎゅるぎゅるぎゃーっ、ってよ。

ま、たしかにやっと今日は体が軽くなったし、
いい調子だけどな。」

＝やっぱりベンピだったんだー。ご隠居。＝

（ところで、ハチ公（＊2）ってだれやねん）

注：（＊1,＊2）：10/25　某氏により、
　「こういうやつはハチ公に決まってるんや」
　という強引な助言を受け　客人はハチ公になりました。
　せやけど、ほんま、ハチ公ってだれやねん。＊＊

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

▼きょうはボチボチ散歩しました。

心配してくださった方、ありがとうございました。
よろめきながらも、がんばってます。

午睡といわず、いつも寝ているぷーたろー氏ではございますが

このところ、足の調子が悪く、

いつにもまして　いっそう動かない日曜をすごしておりました

「あたまおもいなー・・・・。」

重いでしょーねぇ

「うん？」

うん？

「ふーん」

ふーん？

「くんくん」

わざとらしー　”くんくん”やなー

「そろそろおやつの時間だねェ、
でも、ほら、ぼく、動けないからネ、
ここまでもってきてくれる？」

ほ〜〜〜〜〜〜〜〜ぉ。

なんかエラそーすぎちゃうか、それ

あんた　歩かれへんの　ぜんぜん困ってないやろ

「お・ね・が・い（はぁと）」

そんなんで　人が動くと思うなよぉーっっ

（とはおもいつつ、即動いてるわが身が悲しい・・・＠侍従2号）

今日も自転車の前カゴに乗って
朝のさんぽへ　いざ、出陣

「今日はどこに連れて行ってくれるんですか」

＝いつもの公園です＝

「ふーん・・・・・」

＝なんや、不満なんかい！＝

他の公園に連れて行っても、降りひんってゆうくせに

「あ、ネコだ」

＝そうですね＝

「なんか、狙われてるようなきがするんですけど」

＝そうかもしれませんネェ

よわっちーヤツを見ると、狙っちゃいたくなるのが

ネコっつーもんらしいですぜ、旦那＝

「そこのネコさん、
目をつぶってるうちに、どこかへいってください」

＝そ、、、そんな逃げ腰でいいんか！

しかし、確かに、キミではずぇっったいネコに勝てませんから、

懸命な対処かもしれませんがね＝

（ネコがいなくなっても目を閉じたままのぷーたろー氏）

「だって、ぼくは隠居だし、、、、

大人としてはさ、
無益な争いは避けなあかんとおもうねん。

それに、”逃がすが勝ち”ってゆうやんか」

帰ってぐたぐた言い訳をするぷーたろー氏

＝それはちょっとちがうとおもいます＝

今シーズンはじめて”ちゃんちゃんこ”（侍従頭謹製）を着た氏、
隠居度演出してますな

今朝はバツグンに気持ちのいい朝でした。

白い雲を浮かべた蒼い空も、ちょっと肌寒い空気も、透明な黄色の太陽も、

ほぼ１００％カンペキでした。

こういう朝は、年に何度もあるわけじゃなく、この時期特有のものかもしれません。

んで、きょうも、いつもの公園にさんぽにでかけました。

ヤツらが見ている

「キミら、ハトやろ？なんか、猛禽類チックな視線を感じるんだけど。。。
も・・・もしかして、ねらってる？

こっちをみてないで、空を見上げてみろよって！」

「土のにおいもさわやかだねーっ」

「朝日も目にあざやかだねー」

（そろそろかえりますよー）

「・・・・・・・。」

（いきますよー）

「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

（ほんとにほんとに　かえりますよーっ）

「・・・・・・・・・・・・。」

ひたすら無視をしつづけるぷーたろー氏。

帰りたくない気持ちはわからなくはありません、

できるならワタクシ(侍従２号）もこのままここで氏とともに、

うつらうつらしたいもんでございます

しかーし、

悲しいかな、ヒトにはヒトの都合ちゅうもんもあるんでございますよ。

・・・・というわけで、

＝＝＝＝＝＝強　制　撤　去＝＝＝＝＝＝

かわいそうだなと思いきや、

そんなことはりませんです

帰っておやつを召し上がってすぐ

即時、こうでございましたとも

夢の中ではまだ公園にいるんでしょうかね

「干したお布団はきもちいいでごんす」

＝そりゃーそーでしょーよ。

しかし、なぜにきみは　干したての布団になだれ込むのか？＝

「なに？」

＝いや、べつに＝

「なにすんねんっ！！」

＝いや、べつに、なんにも。＝

「だから、なにすんねんって」

＝なんにも　しーひんってゆうてるやろ＝

「うそつきーっ。めぐすりかぁ〜っ。

まってー。そんな上から入れんでも・・・」

＝上から入れたほうが眼が開くし。＝

近くから入れると、目　閉じちゃうでしょ、
だから、上のほうから入れたほうがいいらしいです。
これは眼科アシスタントから聞いた話。

「そんなに入れんでもいいやんかー」

＝目薬　3種類いれます＠侍従2号＝

「もういいってっ

拭かんといてっ　ほっといてってばっ」

＝ほっとけません＝

「はぁあ〜〜〜
生きるって、まいにち試練。」

これが

こうなって

こうなります

よるの公園を散歩する

いつもの公園なのに、しらないとこみたい

道草もせず、したをみてあるく

（わきめもふらない）

とつぜん、ウォーキングのひとたちが　ぼくを静かに抜き去っていく

いつも会う人たちとはちがうなぁ

よるにはよるのひとたちがいる。

（ムーミンに　そんな話があったような）

また　誰もいなくなった

・・・・ねぇ
そろそろかえろうよ

あしたの朝にまたこよう

いつものように、まくらを抱えて寝ております。

まー、デフォルトな光景とでも言いましょうか

しかし、あまりに変化がないので

ぐるりとまわりこんで　ご覧いただきましょう

右上方から。

アタマでかいですなー

そういえば、先日、散歩でであったお子らに

「おばちゃん、これなにー？いぬぅ？」

と　のたまわれました。

何に、みえるっちゅうねん！
でかいナメクジとでも思ったんかい！！！

つーか、だれがおばちゃんやねんっ。
（いや、これはまったくそのとうりでございますが、いきおいついでっちゅうことで）

つぎは、後方より

・・・むむ？？

むむむむ？？？

おぉっ

寝てばっかりで変化がないという影口に抵抗したのか、
足で芸をしておりますがな

おみごとおみごと

「はぁー・・・。
ケッコウつかれる」

だそうでございます

オマケ

ストレッチ中乃図

ひそかに準備しておったようです

ぷーたろー氏　がんばれー

侍従1号の腕をまくらに安眠中のぷーたろー氏

のどかな光景に見えますが、なんのなんの、
氏の頭の重さは　腕の血流を止めるに十分。

侍従頭の1号にとっては、かなりの忍耐を要するおつとめでございます。